3月末にある英文誌に投稿していた論文の査読結果が出ました。
Regrettably the above manuscript cannot be accepted for publication ….
ということで,リジェクトになってしまいました。
せっかく,相方と楽しい晩ご飯を食べようとしているときにメールを
送ってくるのなら,もっと吉報をもたらしてよね…。
査読のコメントを読んだところ,私が「この領域で新しくて面白い」と考えて
Introductionで導入した着眼点に対して,二人の査読者が共通して,
「この質問紙の組み合わせからは,その着眼点までは言えないのでは?」
と指摘していました。
やったことと整合するように,Introductionを書き直す必要があるのかな。
最近,他にも厳しいことがあったけれど,私の歩みをずっと見守ってくれている
方から,「ここで腐らないで,やり続けることが大事」と喝を入れてもらいました。
それを今また思い返しています。
相方は,「前に進もうとしているからこういう体験をするんだよね」と
エールを贈ってくれました。
落ち込んでいても事態は進展しない。
沢山の大切な人たちに一日も早くいいお知らせができるよう,
明日から改稿に取り組んでいこう。
こんなにタフというか,前向きになったのは人生で初めてかもしれない。
偉大なるかな,相方さん。今,隣の部屋でかわいい寝息を立てていますが。
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