講義からのスピンオフです。
「臨床心理学(概論)」では,質問紙法の回で,Rosenbergの「自尊感情尺度」に回答してもらってから,質問紙法について説明するようにしています。当然ですが,受講者ひとりひとりに尺度得点が算出されます。そうして,受講者は,平均点が何点だったか気になるわけです。
平均点と比べて自分が高かった(あるいは低かった)と一喜一憂することはあり得ますが,それだけじゃつまらない。そこで調べてみました。
講義からのスピンオフです。
「臨床心理学(概論)」では,質問紙法の回で,Rosenbergの「自尊感情尺度」に回答してもらってから,質問紙法について説明するようにしています。当然ですが,受講者ひとりひとりに尺度得点が算出されます。そうして,受講者は,平均点が何点だったか気になるわけです。
平均点と比べて自分が高かった(あるいは低かった)と一喜一憂することはあり得ますが,それだけじゃつまらない。そこで調べてみました。
今年度から,所属校で担当している「臨床心理学(概論)」と「心理学」の講義で,コマシラバスを使用する試みを始めました。その記録を,折々に書き綴っていきます(きっかけは,昨年度,非常勤で九州産業大学大学院で「認知行動療法特論」の集中講義を行った折に,コマシラバスを作成してみたことです)。