「メタ認知療法」第1章「メタ認知療法の理論と特質」の「メタ認知の性質」
メタ認知の性質
メタ認知の研究:発達心理学→記憶の心理学,加齢と神経心理学の研究という流れ。
近年,Wellsはこれを精神障害の基盤として検討。
メタ認知という言葉が記述すること:認知の解釈,モニタリング,制御に関与する
あらゆる知識または認知過程(これらは相互に関連しあう)
→知識,経験,方略に分けられる。
| 従来の認知行動理論 | MCT | |
| 焦点 | 偏った思考の内容 | 思考の反復,持続の程度。陰鬱で制御困難。 |
| 無益な思考パターンの 原因への関心 | なし(強いて言えばネガティブな信念) | あり。メタ認知。 自身の思考とどのような関係を持つか(つき合うか)。 |
| 感情的苦痛の中心 | 自動思考 | 精神的プロセスの制御,持続する思考に対する考え方の選択 (CAS;無益な,心配/反芻のプロセスおよび精神的制御の方略) |
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