講義からのスピンオフです。
「臨床心理学(概論)」では,質問紙法の回で,Rosenbergの「自尊感情尺度」に回答してもらってから,質問紙法について説明するようにしています。当然ですが,受講者ひとりひとりに尺度得点が算出されます。そうして,受講者は,平均点が何点だったか気になるわけです。
平均点と比べて自分が高かった(あるいは低かった)と一喜一憂することはあり得ますが,それだけじゃつまらない。そこで調べてみました。
講義からのスピンオフです。
「臨床心理学(概論)」では,質問紙法の回で,Rosenbergの「自尊感情尺度」に回答してもらってから,質問紙法について説明するようにしています。当然ですが,受講者ひとりひとりに尺度得点が算出されます。そうして,受講者は,平均点が何点だったか気になるわけです。
平均点と比べて自分が高かった(あるいは低かった)と一喜一憂することはあり得ますが,それだけじゃつまらない。そこで調べてみました。
今年度から,所属校で担当している「臨床心理学(概論)」と「心理学」の講義で,コマシラバスを使用する試みを始めました。その記録を,折々に書き綴っていきます(きっかけは,昨年度,非常勤で九州産業大学大学院で「認知行動療法特論」の集中講義を行った折に,コマシラバスを作成してみたことです)。
2021年の9月24日に,「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない: マインドフルネスから生まれた心理療法ACT入門」を初めて手に取りました。年末までこの本をやってみて(ACTに限らず,セルフヘルプ本は「読む」というより「やる」に近いです。人生で最初にやったセルフヘルプ本は,「いやな気分よさようなら」でした)得た私なりの体験と,ACTが提供しようとしていることへの理解,そしてまだ分からないことを書いてみます。
なお,私はACTについて系統的に学んだことはありません。また,ACTに基づいたセラピーを私が提供するものでもありませんし,私のようにこの本をやってみることをお勧めするものでもありません。
2020年,コロナ禍でオンライン講義となり,配信形態が変化したことで,自分の講義の内容や説明の仕方を大きく変えざるを得ませんでした。2021年は,それを自分なりの講義のスタイルへと定着させる1年でした。
第4回 AM問36 H. P. Grice の会話の公理 maxims of conversation に該当しないものを1つ選べ。
① 根拠があることを話す。
② 場の雰囲気に配慮する。
③ 過不足なく情報を伝える。
④ その時の話題に関連したことを言う。
⑤ 曖昧な表現を避け、分かりやすく情報を伝える。